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サウナ付きヴィラの選び方|セルフロウリュ・水風呂・外気浴で見る
貸切の宿にサウナが付く。数年前まで珍しかったこの組み合わせは、いまや宿選びの定番条件になりました。泊まり火に掲載している676軒のうち、サウナを備えた宿は385軒。半数を超える計算で、設備としてはBBQに次ぐ多さです。ただ、数が増えた分だけ中身の差も広がっています。この記事では「サウナ目当て」で宿を選ぶときに見るべきポイントを、予約前の確認方法と合わせて整理します。
サウナ付きの宿は385軒、「ある」だけでは選べない時代に
貸切サウナの良さは、時間も温度も自分たちのペースで決められることにあります。公共のサウナ施設と違い、会話も自由、待ち時間もありません。一方で「サウナあり」の表記だけでは、樽型の本格薪サウナなのか、浴室内の小さなドライサウナなのかは分かりません。数が多いからこそ、次の観点で中身を見ていきましょう。
バレルサウナと室内サウナの違い
貸切宿のサウナは、大きく屋外型と屋内型に分かれます。
- バレルサウナ(屋外・樽型)。庭やテラスに置かれた木の樽型サウナで、薪ストーブ式なら火を育てるところから体験の一部です。サウナから出ればそのまま外気浴という動線の良さが魅力ですが、屋外にあるため天候の影響を受け、冬は温まりに時間がかかることもあります。
- 室内サウナ。浴室に併設されたタイプで、多くは電気ストーブ式。天候に左右されず、着替えや移動の負担が少ないのが利点です。そのぶん、外気浴へは一度移動が必要な間取りもあります。
どちらが上ということはなく、「火を含めて楽しみたいか、手軽に毎晩入りたいか」で選ぶのがよいでしょう。
セルフロウリュの可否は公式サイトで
熱したストーンに水をかけて蒸気を浴びるロウリュは、サウナ好きにとって外せない要素です。ただし、電気ストーブにはロウリュに対応していない機種もあり、「サウナあり=ロウリュ可」ではありません。公式サイトの設備説明に「セルフロウリュ可」「ロウリュ対応ストーブ」といった記載があるかを確認しましょう。記載が見当たらない場合は、予約前に宿へ直接問い合わせるのが確実です。アロマ水の用意があるかどうかも、聞いておくと楽しみが増えます。
水風呂は専用か、代用か、自然か
サウナ体験の満足度を大きく左右するのが水風呂です。貸切宿では次のパターンがあります。
- 専用の水風呂(樽や浴槽)が屋外に備わっている
- 浴室のバスタブに水を張って代用する
- 目の前の海や川がそのまま水風呂になる
海や川に入れる立地の宿は、自然の水温と開放感が持ち味で、サウナ好きの間でも人気のスタイルです。ただし水温や安全は季節・天候次第なので、利用条件は宿の案内に従ってください。バスタブ代用の場合は、チラーと呼ばれる水温を下げる装置の有無で体験が変わります。公式サイトの写真で「水風呂が何か」を見極めるのが予約前のコツです。
外気浴スペースの見方
サウナと水風呂のあとに体を休める外気浴は、貸切宿がもっとも得意とするところです。誰の視線もないテラスで、好きな姿勢で休めるのは貸切ならでは。確認したいのは、リクライニングチェアなど休憩用の椅子の数(人数分あるか)、サウナ・水風呂・外気浴の動線が濡れたまま移動できる配置か、そして夜も使えるかどうかです。写真で椅子の数と配置を数えておくと、当日の過ごし方が具体的に描けます。
予約前チェックリスト
サウナ目的の予約なら、最後にこの5点を確認しましょう。
- サウナの型式は、バレル(薪/電気)か室内かと、利用可能時間
- セルフロウリュの可否と、ストーブの対応やアロマ水の有無
- 水風呂は、専用か代用か自然か、そしてチラーの有無
- 外気浴は、椅子の数と動線、夜間利用の可否
- 追加料金として、サウナが別料金・要予約のプランになっていないか
いずれも最新の情報は各施設の公式サイトが確実です。気になる宿を見つけたら、予約前にひと通り確認してください。
まとめ
「サウナあり」の一言の中には、薪の香るバレルサウナから気軽な室内サウナまで、さまざまな体験が含まれています。自分の理想のととのい方を思い浮かべて、型式・ロウリュ・水風呂・外気浴の4点で絞り込んでいけば、宿選びで迷うことはぐっと減るはずです。泊まり火のサウナ付きの宿特集では、サウナを備えた宿をまとめて見られます。エリアや他の設備と掛け合わせたい方は条件から探す、地図から眺めたい方はマップ検索、名前や地名に心当たりがあれば検索をどうぞ。